ダイナミックな町ソルグ

11世紀にはソルグ市はソルグ川と町を結ぶ石造りの小さな橋に由来して、ポン・ソルギ ( Pons Sorgie) 、またはポン・ソルゴ ( Pont de Sorgo ) と呼ばれていた。14世紀にアヴィニヨンに法王庁が建設されたことで町は大きな発展を遂げ、素晴らしい建造物が建てられた。輝かしい過去の足跡が残る町である。



 

遺跡
 

○ジャンヌ王妃の館、14世紀。1989年に重要文化財指定。個人所有。
○1770年建立のサン・シクスト教会
○アルメニエ橋(19世紀初期)、2001年重要文化財指定
○シャトー・ドゥ・ブラント ( Château de Brantes ) と庭。1700年。庭、門、屋根が重要文化財指定。庭は’ Jardin Remarquable ‘ (立派な庭)という文化省が指定するラベルのお墨付きである。○聖母訪問修道院 ( Monastère de la Visitation Ste Marie ) 聖マキシムの聖遺物の箱
○シャトー・サン・ユベール ( Château St Hubert ) 18世紀
○シャトー・ジョンチィイ 14世紀
○世界大戦中に亡くなった人々への畏敬の碑 ( Monument du Train Fantôme )
○オワズレーの島:ローヌとルヴェーズ川の間に位置する小さな島。緑に溢れ、釣りの愛好家や散歩に訪れる人が後を立たない。